食べられる春の山野草

春になると色々な植物が芽吹き始めますね。ここでは、初春から採取できる山野草と食べ方を紹介しています。

スポンサードリンク

◆ヨモギの食べ方◆

採取時期 2~10月

ヨモギはキク科の植物なので、菊に似た葉の形をし、葉裏が白い毛で覆われている植物を見かけたら葉を指の間で挟み、少しこすってみましょう。指先に爽やかな香りがしたら、ヨモギです。
また、おひな祭りでいただく草餅には、このヨモギが使われています。動物だと山羊はこのよもぎが大好物です。

採取の仕方と下ごしらえ

ヨモギは、柔らかい若芽を摘んで塩茹でしてから使いましょう。
よく、草を刈る場所でしたら、通年を通してヨモギの若芽を摘むんで楽しむことができます。
ヨモギは、おひたしやお餅、お味噌汁や天ぷらの具材になります。爽やかな香味を楽しむアクセント的な使い方ができるのが特徴です。

◆よめなの食べ方◆

採取時期 3月

河原や田んぼのあぜに夏の終わりから秋にかけて咲く、薄紫色の野菊を見かけたことはないでしょうか?それがよめなです。
キク科の植物で、葉はどことなく春菊を思わせる味わいがします。料理には、春に採取できる柔らかい若い葉を採取し、使います。

採取の仕方と下ごしらえ

秋の間に、よめながどこに生えているか覚えておく必要があります。春になり、新芽が出ているのを見つけたら採取しましょう。
よめなはさっと塩茹でした後、1~2時間水にさらしましょう。その間、お水は2~3回替えます。
また、茹でた後はよもぎと同じように香味を楽しむ食材として使うことができます。
それに加え、おにぎりの具材として刻んだよめなを混ぜて作るのも楽しいですよ。

◆菜の花の食べ方◆

採取時期 3~4月

黄色い菜の花が川べりに一面に咲いているのを沢山の方が見たことがあると思います。
この時期、アブラナ科の植物はこぞって咲きますが、一番多く目にするのはセイヨウアブラナアではないでしょうか?
実は、チンゲンサイやルッコラもアブラナ科の植物なんです。注意して見たら、花の形が似ていることに気づくことができるかもしれませんね。

スポンサードリンク

採取の仕方と下ごしらえ

花が咲いていない、若いつぼみを食べます。ほんのりと苦味がある味わいです。
茹でるだけで、手軽に食べられるのが特徴です。パスタやサラダ用の野菜として使うと美味しい植物です。

◆タンポポの食べ方◆

採取時期 3~10月

道ばたで見かけるタンポポは、多くは明治時代にヨーロッパから野菜として持ち込まれた「西洋タンポポ」が咲いています。
葉や根を食用に適しており、根を炒って作られた「タンポポコーヒー」を飲んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、動物ではうさぎはタンポポが好きで花から茎、葉まで全て食べてしまいます。うさぎにタンポポを与える時は、よく洗って水分をきってからあげて下さい。

採取と下ごしらえ

日陰に生えている若くやわらかい葉を摘んで食用にします。
洗って水けを切るだけで、そのまま食べることができます。少し苦味のある味わいなのでチーズやマヨネーズ、野菜ではアボカドとよく合います。

◆アザミの食べ方◆

つんつんとしたトゲのある特徴的なアザミに触り、意外と固いトゲに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、アザミはキク科の仲間。今回紹介した春の山野草でも菜の花以外の植物は全てキク科です。
日本では、青森県や東北地方では若いアザミの葉や茎を料理に使う伝統があります。
また、アザミは栄養がありますがトゲのせいで動物も中々アザミを食べません。ですが、ロバだけはアザミが好物でよく食べるそうです。

採取と下ごしらえ

若いアザミの葉と茎を摘み、塩茹でし、1~2時間水にさらしましょう。
茎は、皮をむいてゴマ和えや炒めものにしましょう。葉は、汁物に使えます。
また、根はきんぴらにすることができます。

さいごに

山野草と言っても、身近にあり簡単に採取できるものばかりです。毒もなく、容易に判別がつく植物ばかりですので、ピクニックの際にご家族で見つけて採取するのも楽しいかもしれませんね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です