アロマテラピーうつ病の方向けオイルガイド

私自身、気落ちした時やうつっぽい時に使用してきたオイルを体験を交え紹介しています。

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~アロマテラピーを始める前に~

下記に紹介するアロマオイルは、全て肌に直接塗布、またオイルを飲んだりなど絶対にしないで下さい。
高濃度の植物油を一度に大量摂取すると、人間が持っている植物の解毒酵素の処理量を超えてしまい、結局は中毒になるからです。
また、小さいお子さんや動物は解毒酵素量が少なく、大人の使用量では耐えられません。
特に、猫は肉食で植物の解毒酵素を持ってはいません。なので、小さいお子さんや動物がいる前では、アロマテラピーはしないようご注意下さい。

◆タイム(リナロールケモタイプ)

穏やかで草のような、少しツンとする香りがします。

タイムを選ぶ時は、タイムリナロールと表示されている物を選ぶことをおすすめします。
(リナロールを多く含有している精油はケモタイプ1に分類されます。)
レッドタイムは、刺激成分であるチモールを含むため、肌への塗布は避けましょう。

重苦しさを感じている時や、落ち着きを得たい時に嗅ぐと開放感を得られ安心へと導いてくれます。

〇うつに対しては、タイム3滴、スイートオレンジ3滴をアロマポットで揮発させて香りで自分を包みましょう。

◆シトロネラ

爽やかなレモンに似た力強い香りのアロマです。

日本では聞きなれない名前ですが、イネ科の植物です。
海外ではシトロネラは虫よけとしてよく知られている植物で、スリランカでは傷を治すためにこの葉を刻んで用いていました。
毒性はありませんが、刺激が強い香りなので敏感肌の方は、マッサージや入浴などには使わないよう注意しましょう。

落ち込んでいる時にこの香りを嗅ぐと、優しく助けてくれます。
私自身の経験では、強い香りなのに嗅ぐとなぜか心が落ち着くので、しばらくこの香りが手放せなかった時がありました。
嗅ぐとぽっと心が明るくなって、前向きになる訳では無いけれど、上を向くことに気づかせてくれた香りでした。

〇精神的な安定を得たい時などは、シトロネラ4滴、ネロリ2滴、サンダルウッド4滴をキャリアオイルにブレンドして、緊張を感じている部分をマッサージしましょう。
 また、シトロネラ4滴、パチュリ2滴、ベルガモットミント4滴をキャリアオイルにブレンドしマッサージをしましょう。

◆ローマンカモミール

穏やかで、優しいあたたかみのあるリンゴのような香りがします。

カモミールの精油は青色の抗炎症成分であるアズレンを含んでいるため、くすんだ青緑色をしています。
そのため、購入後に精油の色を見て驚かれる方もいらっしゃるようです。

自分の経験では温かみのある優しい香りが、自分はここにいてもいい存在なんだという自己肯定感を促してくれるように感じました。
なじみのある果実系のアロマと組み合わせると、その感じが一層深くなるように思います。

〇ストレスの軽減に、ローマンカモミール3滴、スイートオレンジ2滴をアロマポットで揮発させて、リラックスしましょう。
 また、ローマンカモミール4滴、サンダルウッド2滴は、自分の気持ちを整理する時に使うと落ち着いて、内観することができます。

◆ミルラ

ウッディで非常に落ち着いた力強い香りがします。

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ミルラ(没薬・もつやく)は赤味がかったオレンジ色の樹脂からとれた精油です。
スパイシーな香りがどことなくエキゾチックで神秘的な気持ちにさせてくれます。

私自身は、この香りを嗅ぐとどこか深い山中の寺院に居るような気持ちにさせられました。
フローラル系のアロマと合わせると、心が大地に根差しつつも上をちゃんと向くことができるスペースを作って貰ったように思います。
また、強い香りなので使用時は沢山量を使う必要はないので、一度購入すると意外と長持ちする印象がありました。

〇心の痛みを認めるために、ミルラ2滴、ローズゼラニウム4滴をバスタブに滴下し入浴しましょう。
 また、ミルラ2滴、クローブ4滴をアロマポットで揮発させるのもいいですね。

◆ブラックペッパー

スパイシーで独特な香りがします。

ブラックペッパーはインドで4000年以上薬用として使われてきたと言われています。
アーユルヴェーダでは、体を温めるだけでなくエネルギーを与え、活力を増す植物であると考えられてきました。

一度嗅ぐと体が元気になる香りだと思います。
心というよりは、肉体に直接働きかけてそこから精神に至る香りだと感じました。
また、軽い刺激があるのでアレルギー肌など敏感肌の方はこの香りを使ってのマッサージや入浴はしないで下さい。

〇ブラックペッパー3滴、マンダリン3滴をアロマポットで揮発させ香りに包まれてみましょう。自分の肉体における健康状態の意外な気づきをもたらしてくれる香りです。

◆ジャスミンアブソリュート

フローラルで優しく芳醇な香りです。

ジャスミンは白く繊細な花を咲かせる植物です。
また、この植物は水蒸気蒸留ができないため、化学溶剤を使って処理をし香りを抽出しています。
この方法は、溶剤抽出法と呼ばれています。
香りがあまり強すぎると、頭痛の元になる可能性がありますので片頭痛持ちの方は滴量にご注意下さい。
それに加え、刺激の作用があるので敏感肌の方はマッサージや入浴には使わないで下さい。

〇感情のコリをほぐすために、ジャスミンアブソリュート2滴、サンダルウッド4滴、スイートオレンジ4滴をキャリアオイルにブレンドして首や肩回りに塗布しマッサージをしましょう。
 ジャスミンアブソリュート2滴、スイートオレンジ4滴をお風呂に滴下し、入浴してみましょう。

◆プチグレン(オレンジリーフ)

爽やかな柑橘系の甘さと同時に、どこかウッディな香りがします。

ビターオレンジの花からはネロリの精油ができます。その葉を精油にした時の名前がプチグレン(オレンジリーフ)です。
一本の木から、色々な精油がとれるなかなかに働き者の植物ですね。

鋭く強いシトラスの香りが気分を明るく温めてくれます。

〇落ち着きたい時は、プチグレン4滴、ネロリ2滴、スイートオレンジ4滴をキャリアオイルにブレンドして緊張している部分をマッサージしましょう。
 また、塞いだ気分を明るく開きたい時はプチグレン4滴、ネロリ2滴をお風呂に滴下し入浴しましょう。

さいごに

自分が実際に嗅いでみて、必要だった。または心に強く残った。印象的だった香りをあげてみました。どこか聞きなれないアロマも多いかと思います。香りを嗅いだ時に、その時ごとに心に残ったアロマを選んで助けてもらいましたし、今でも美しい香りには毎日の生活を助けて貰っています。少しでも、ご自分の心を労わる助けになれば幸いです。

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