初心者でも簡単ジンジャーとニンニクの育て方とポイント

ジンジャーは和名をショウガと言い、熱帯アジアが原産であると考えられている野菜ですが、現在でも野生種が見つかっていない珍しい植物です。ニンニクは植えつけから、収穫時期までが長く約一年近くかかる野菜です。ほぼ一年間、畑の一角を占有することになるので作付計画をある程度立ててから取り組みましょう。また、球形成時に必要となってくる気温によって寒冷地系と温暖地系とがあるのでお住いの地域に合わせた品種を選ぶことが大切です。

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ジンジャーの栽培過程

植えつけ 4月中旬~5月中旬
開花時期 8月中旬~10月中旬

ジンジャーは、風の当たらない日なたで土壌の温度が高く、やや湿度のある栄養豊富な土地を好む多年草です。

1 ジンジャーは栽培用の種を購入し、角のように飛び出した芽をまず確認しましょう。芽の部分は触ると柔らかくふかっとした感触があります。折らないようにしましょう。
  大きな種は切り分け、それぞれの種に芽が2~3個あるようにしましょう。畑は10cmほど掘りそこへ芽を上向きに植えます。

2 6月上旬~10月下旬の間に、1ヶ月に1~2回ほど追肥をします。1株につき発酵鶏ふんや油かすなどを10gほど施肥します。

3 7月中旬~7月下旬の間は、土壌の乾燥を防ぐために株元に敷き藁をしましょう。

4 7月下旬~8月中旬までに、本葉が7~8枚出揃ったら株ごと引き抜き葉ショウガを収穫しましょう。

5 10月下旬~11月上旬には、霜が降りる前にスコップで株の根本から掘り起し、根ショウガを収穫します。

ジンジャーは寒さに弱く、開花時期になると地下茎から花茎を伸ばし、花序をつけますが寒冷地では花を咲かせることはありません。
また、根ショウガを収穫する場合は、きちんとした追肥が根の肥大化を促しますので暑い時期ではありますが、めんどくさがらずに施肥しましょう。

ジンジャーは連作障害が起きやすいので輪作期間を守ろう!

ジンジャーは連作障害が起きやすい野菜であるため、輪作期間である3~4年を守り、無病の種ショウガを植えることが重要になってきます。
連作障害や輪作期間に疑問を持たれた方は、次の項目を参考にされて下さい。

連作障害と輪作期間ってなに?

初心者の方は輪作期間に連作障害をと疑問に感じたのではないでしょうか?
まず、連作障害について説明しましょう。

・連作障害

同じ種類の野菜や同じ科目の野菜を、同じ場所で続けて栽培することによって、発生する障害のことです。
主に収量の激減や、病害虫の大量発生、揃っての発育不良などが連作障害です。

連作障害を発生させないためには、違う科目の野菜を順繰りに育てることにより予防します。
これを輪作と呼びます。

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・輪作期間

つまり、輪作期間とは一度育てた野菜を同じ場所で栽培できるまでの期間をさします。

土地が狭いようでしたら、土ごと変えるなどの方法をとることで、同じ場所での栽培が可能になります。

また、きちんと畑を場所ごとに区切り、何を植えて何を育てたかメモをとっておきましょう!
それに伴い、3~5年ごとの畑作の計画を立てておくと迷いも減り、スムーズに次の野菜作りにとりかかれます。
肥料をどの程度やったかも記録しておくと、効果的です。

ニンニクの栽培過程

植えつけ 

寒冷地・・・9月下旬~10月上旬
中間地・・・9月中旬~9月下旬
温暖地・・・8月下旬~10月上旬

開花時期 7月下旬~10月下旬

ニンニクは、日なたで水はけのいい栄養豊富な土地を好む多年草です。栽培は容易ですが、栽培期間が大変長く収穫まで8ヶ月以上かかります。畑の作付け計画を考慮したうえで栽培しましょう。

1 ニンニクは栽培用の種を購入し、中の鱗片を一個ずつ取り出しましょう。購入してきたニンニクをそのまま、まるまる畑に植えてはいけません。中が分かれますので、ちゃんと一片ずつ取り出して植えましょう。芽を上向きに、1~2cmほど埋まるように植えつけましょう。
  ただし、寒冷地では凍害を避けるため5~7cmの深植えにします。

2 10月上旬~11月中旬と3月上旬~3月下旬の間に、2回ほど追肥をします。1株につき発酵鶏ふんや油かすなどを10gほど施肥します。

3 10月中旬~11月下旬の間に、芽かきをします。わき芽や分球して伸びてきた芽は摘み取りましょう。

4 10月中旬~11月下旬までに、追肥をした後、株元に敷き藁をして冬季の乾燥と低温から守りましょう。

5 4月上旬~5月中旬には、花芽が伸びてくるので、随時採取しましょう。ニンニクの芽として使うことができます。

6 植えつけてから翌年の5月中旬~6月下旬の間、ニンニクの葉や茎など地上部の7割が枯れてきたら収穫のサインです。
  株元を持って引き抜き収穫しましょう。

ニンニクは、きちんとした追肥が根の肥大化を促しますので、めんどくさがらずに施肥しましょう。
また、収穫したニンニクはそのまま畑で2~3日乾燥させた後、軒下などに吊るして保存しましょう。

ニンニクは前の年に作った球根を植えても大丈夫?

腐敗や黒ずみなど、病気が無い種であれば植えて大丈夫です。種用のニンニクは、収穫後は葉を切って、鱗片を分けずに球根丸ごとを保存しましょう。
タマネギネットに入れ、吊るして保存してもいいでしょう。
休眠があけて、芽が出始めたニンニクは種ニンニクとして使うことができません。実の栄養を使い芽をだしているので、早めに料理に使いましょう。

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