タイムの育て方とポイント

ハーブのタイムは、常緑の低木で一年中収穫することができる植物です。暑さ寒さ乾燥に強く、高温多湿には弱いですが、育てやすく一度植えると長く楽しめるハーブです。代表的な品種は、コモンタイムです。仲間にゴールデンレモンタイム、オレンジバサルタイム、シルバータイムなどがあり園芸用としても人気があります。

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タイムの栽培過程

種まき 3月上旬~5月下旬

植えつけ 4月中旬~6月下旬

開花時期 5月下旬~8月下旬

収穫は一年中することができます。
花は、植えつけの翌年から収穫することができます。

1 セルトレイ(育苗用の連結ポット)あるいはポットに培養土を入れて、指先で軽く凹みをつけて1、2粒まきます。

2 茎が6本以上でたら、ポットから根の形を崩さないように取り出し植えつけます。
  プランターに植えつける時は、株の間を10~15cmとって植えましょう。

3 植えつけてから一か月後に一回追肥をします。一株につき発酵鶏ふんや油かすなどを10gほど施肥します。
  それ以降は、1~2ヶ月ごとに一回追肥をしましょう。
  プランター栽培でしたら、液肥を挿して追肥します。

4 植えつけ後、草丈が10cmに育ったら茎ごと切って収穫しましょう。
  冬になる前には、株元を残して切り追肥しておきます。

ハーブを育てるにあたって追肥はどうやるの?

追肥と聞いて、思わず植物の株元に肥料をやればいいと思った方がいらっしゃるのではないでしょうか?
基本、追肥をやる場所は根が肥料を吸収しやすい場所に埋めます。

根は、先端に生長点がありそこから肥料を吸収します。

そのため、追肥は根の先端の少し先に埋めるのが効果的です。
また、根の範囲は地上の茎や葉の広がりとほぼ同じ大きさです。葉が広がっている先に埋めるものだと覚えておいて下さい。
追肥を埋める際は、土と軽く混ぜ合わせながら植物が肥料を吸収しやすいようにしてやるのが、追肥のコツです。
肥料そのものを丸ごと埋めると、植物は“肥料あたり”を起こすので注意が必要です。

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以上が基本の追肥のやり方ですが、タイムの場合は株元近くに施肥しましょう。

タイムの調理方法

タイムはシソ科の植物で、和名をタチジャコウソウと言いヨーロッパでは料理のスパイスとして愛されてきた歴史があります。
葉にはぴりっとした香味があり、花はサラダの飾りに使うことができます。

タイムを使ってブーケガルニ

ブーケガルニはフランス語で「香草の束」という意味があります。
煮込み料理を作る際、ハーブをたこ糸などで束ねて材料と一緒に煮込みます。
タイム、ローズマリー、ローリエなど好きなハーブを束ねて入れましょう。
料理に風味豊かなハーブの香りが移れば、取り出します。

タイムを使って簡単ポテト料理

茹でてマッシュしたジャガイモをオーブン用のトレイに敷き詰めます。
その上に、ベーコン、チーズ、刻んだタマネギ、タムを乗せ、オーブンでタマネギに火が通るまで焼きます。
生のジャガイモで作る時は、ジャガイモに火が通るまで焼いて下さい。
また、ジャガイモの中心を十字に切れ目を入れて、その間にチーズまたはバターとタイムを挟み、火が通るまで焼いても美味しいです。

タイムをクリームチーズに練り込んで

タイムの生の葉を刻んでクリームチーズ(あるいはバター)に練り込み、クラッカーに塗って食べると美味しいです。
おつまみなどでクラッカーを作る時は、ベースにこれを塗ってお好みの具材を上に載せましょう。

タイムの葉は、茎をしごくようにして取りましょう。

タイムでお茶を作る

コモンタイムのお茶は、消化不良や咳、下痢などに対し効果を期待できます。
但し、妊娠中や高血圧の方は常用を避けましょう。
葉は基本、乾燥したものを用いますが、生の茎葉を入れる場合は1~2本入れるだけにとどめましょう。

乾燥させた茶葉の場合は、5gを目安に2、3分蒸らしてから飲みましょう。

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