五虎退、獅子王の太刀に縁のある場所

ここ数年、日本刀の良さが顧みられているそうです。ここでは、上杉謙信が所有していた短刀の五虎退と鵺退治をしたことで有名な源頼政の刀であった獅子王の太刀に縁のある場所を紹介しております。

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五虎退に縁のある場所

鎌倉時代中期の山城国の刀工である粟田口吉光が作ったとされる短刀、五虎退が上杉謙信のところへやって来た時の所領は、現在の新潟県上越市でした。
それから後に、上杉景勝の時代には会津を経て山形県へと移ったのです。そのため、新潟県には多くの縁のある場所が残っています。

上杉神社

山形県米沢市にある神社で、祭神は上杉謙信。米沢城址に明治時代に建立された神社で、今でも地元の方に大切にされている場所です。

春日山神社

新潟県上越市にある神社で、上記の上杉神社より分霊され、上杉謙信を祀った神社です。この神社も明治期に創建されました。社殿は神明造で、隣接する春日山神社記念館には、上杉謙信の遺品や資料などが展示されています。

林泉寺

新潟県上越市にあるお寺で、上杉謙信の祖父である長尾能景が建立した寺院です。ここで上杉謙信は7~14歳まで生活しました。
お寺の怱門は、上杉謙信が居た春日山城から移築したと伝えられています。また、山門に掲げられる「第一義」の扁額は、上杉謙信の自筆(現在掲げられているものは複製、実物は境内の宝物館にて保存)です。
墓所には、上杉謙信の墓や川中島合戦の戦死者の供養塔があります。
境内にある「宝物館」には、存命中の上杉謙信を描いたものとして現存する唯一の肖像画、直筆の書など、ここにしかない貴重な資料が公開されています。

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武水別神社(たけみずわけじんじゃ)

長野県千曲市にある川中島地方にある大社です。
上杉謙信は、武田軍との川中島の戦いにおいて二度ほどこの神社で勝利の祈願をしています。
主祭神の武水別大神(たけみずわけのおおかみ)で、京都の石清水八幡宮より勧請されました。

獅子王の太刀に縁のある場所

現在、獅子王の太刀は東京国立博物館に黒漆太刀拵と共に収蔵されています。
獅子王の太刀は同博物館にて定期的に展示をされているようですので、お近くの方は見学をされてみてはいかがでしょうか?

鵺大明神

平安時代に京都の内裏に現れて、天皇を悩ませた鵺。
この鵺を退治したのが、獅子王の太刀の持ち主であった源頼政です。

鵺は、源頼政が放った矢によって射落とされ、猪早太(いのはやた)によってとどめを刺されました。
この時、鵺を射落とした矢じりを洗った鵺池は現在でも残っており、その池のそばに建っているのが鵺大明神です。
鵺池は、二条公園として整備された中にあります。
この大明神自体は、昭和に入ってから創建されました。
二条城の近くにある公園ですので、観光などで寄った際は訪れてみてはいかがでしょうか?

神明神社

京都の下京区にある神明神社は、源頼政が鵺退治に使った矢じりが社宝として奉納されている神社です。
こちらの神社で、源頼政は鵺退治がうまくいくように祈願し、また退治が成功した後にお礼に参拝したと伝わっています。

宇治平等院

鵺退治をし、華々しい功績を上げた源頼政も平家の大軍に敗れ、最後は自刃してしまいます。
その場所が、宇治平等院でした。
壮麗な建物が見下ろす広い池のほとりで、果てた彼を偲ぶと。
彼の刀であった獅子王の太刀を大切にしてきた土岐家(頼政と同流の源氏の名家)など、源氏としての誇りがいかに当時の人々にとって生きる上での精神的な糧であったかが伝わってきます。

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「五虎退、獅子王の太刀に縁のある場所」への1件のフィードバック

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