セージの育て方とポイント

ハーブのセージはシソ科の植物で、日本ではヤクヨウサルビアとして和名を持っています。一般的な品種は、コモンセージで仲間にトリカラーセージ、パープルセージ、ゴールデンセージなどがあります。

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セージの栽培過程

種まき 3月上旬~4月下旬

植えつけ 4月上旬~5月下旬

開花時期 5月上旬~7月下旬

セージの花は、植えつけた翌年から花芽がつき始めます。
花は、前年に伸びた枝にできるので、春に葉を収穫する時に取り過ぎないようにしましょう。
開花したら、株ごと間引いて株間の風通しをよくしましょう。

1 セルトレイ(育苗用の連結ポット)あるいはポットに培養土を入れて、指先で軽く凹みをつけて1、2粒まきます。

2 本葉が5~6枚でたら、ポットから根の形を崩さないように取り出し植えつけます。
  プランターに植えつける時は、株の間を10~15cmとって植えましょう。しっかり根づくまで、一週間ほどは毎日水やりをしましょう。

3 植えつけてから一か月後に一回追肥をします。一株につき発酵鶏ふんや油かすなどを10gほど施肥します。
  それ以降は、1~2ヶ月ごとに一回追肥をしましょう。
  プランター栽培でしたら、液肥を挿して追肥します。

4 植えつけ後、葉が茂り始めたら収穫することができます。葉は一年中つど収穫して、長雨や湿度に弱い植物なので風通しをよくしてあげましょう。
  収穫は、先端部分の葉を摘み取り、横に出ている葉は残しましょう。葉のつけ根からわき芽が出てきて伸びてくるので、長く楽しむことができます。

ハーブを育てるにあたって追肥はどうやるの?

追肥と聞いて、思わず植物の株元に肥料をやればいいと思った方がいらっしゃるのではないでしょうか?
基本、追肥をやる場所は根が肥料を吸収しやすい場所に埋めます。

根は、先端に生長点がありそこから肥料を吸収します。

そのため、追肥は根の先端の少し先に埋めるのが効果的です。
また、根の範囲は地上の茎や葉の広がりとほぼ同じ大きさです。葉が広がっている先に埋めるものだと覚えておいて下さい。
追肥を埋める際は、土と軽く混ぜ合わせながら植物が肥料を吸収しやすいようにしてやるのが、追肥のコツです。
肥料そのものを丸ごと埋めると、植物は“肥料あたり”を起こすので注意が必要です。

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セージの利用方法

セージは、常緑の低木なので適宜、葉を摘み取ってやれば一年を通じて若い葉を絶えず収穫することができます。
古代ギリシャ・ローマ時代から薬用として使われ、16世紀頃からスパイスとして利用されてきた歴史があります。

セージの保存方法

セージは、株元から刈り取りさっと洗って水気をとり、根元を縛って風通しの良い室内で干して乾燥させましょう。
乾燥して、パリパリになったら乾燥剤と一緒に瓶などに入れて保存します。

セージのお茶の作り方

コモンセージのお茶は、消化不良や多汗、風邪や更年期障害などに改善効果があるといわれています。
お茶は、生の葉ではなく、乾燥させたものを使いましょう。
また、セージティーの長期間の服用は避け、用量を守りましょう。妊娠中の服用は避けましょう。

乾燥させた茶葉5gを淹れ、2~3分蒸らしたらセージティーの完成です。

セージのバターソース

セージは、魚・肉などの臭み消しに利用できるほか、マリネやバターなどの風味づけに適したハーブです。
生の葉を使い、バターに爽やかな香りを移しましょう。

1 バター大さじ3ぐらいをフライパンで溶かし、セージの葉を1、2枚入れましょう。

2 火が通り、葉がしんなりしたら取り出しましょう。バターを焦がさない内に火を止めます。

3 できたバターソースは、焼きシャケにかけるソースにしたりパスタソースの下地にすることができます。

セージでハーブリンスを作ろう

セージの抽出液は、髪を保湿する効果があります。
長期保存はできませんので、作ったら早めに使い切ることを心がけましょう。
アレルギーがある人は、事前にパッチテストを行ってから作りましょう。

1 乾燥させたセージの葉5gに熱湯100mlを注ぎ、浸出液を作ります。

2 浸出液を、さらしやガーゼなどで濾してポンプ容器に移してリンスとして使いましょう。
  なお、セージのリンスは洗い流す必要はありません。

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