ミョウガとガーリックの育て方とポイント

ミョウガは日本が原産の野菜で、生育場所は半日陰で水はけの良い場所で育つ多年草です。ガーリックは和名をニンニクと言い、中央アジアが原産であると言われ、古くはエジプトやギリシャでも栽培がされていました。

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ミョウガの栽培過程

植えつけ

寒冷地・・・5月上旬~6月上旬
中間地・・・3月上旬~3月下旬
温暖地・・・2月中旬~3月下旬

開花時期 7月上旬~9月下旬

ミョウガは、成長すると高さ40cm~1mにまで育ち、長さ30cmの葉を対で展開する植物です。

1 ミョウガは、地下茎から細い緑色の芽が飛び出した部分を採取し植えます。一つの地下茎に芽が3つほどついている、充実した地下茎を選びましょう。
  畑は幅15~20cmほど耕し、深さ10cmの溝をつくりましょう。そこに、芽が3つついた地下茎を一ヶ所に2、3個ずつ20~30cm間隔で埋めていきましょう。

2 5月中旬~6月中旬と10月中旬~11月中旬の間に、2回ずつ追肥をします。1株につき発酵鶏ふんや油かすなどを10gほど施肥します。

3 5月中旬~6月中旬までに、土壌の乾燥を防ぐために株元に敷き藁をしましょう。

4 6月下旬~9月下旬に、株元に顔をのぞかせたつぼみをを収穫しましょう。花が咲いてしまうと風味が落ちてしまうので、咲く前に採取します。

5 7月上旬~8月下旬には、ミョウガ畑の四隅に支柱を立て、遮光ネットをはりましょう。

6 植えつけてから3~4年後の3月中旬~4月下旬には、地下茎を堀り上げ、3芽ずつついた状態に切り分け植え付けましょう。
  植えつけてから、数年たつとミョウガは根が込みあうため、花芽のつきが悪くなる傾向があるからです。

ミョウガは、繁殖力はあるのですが強い日差しに弱く日に当たり過ぎると枯れてしまう性質があります。
また、花芽も光にあたると綺麗な虹色にならなくなります。花芽がつく時期は、特に陽射しに注意しましょう。

小さいミョウガしかとれないのはなぜ?

ミョウガを数年間栽培すると、土中の根が伸びて密植状態になります。
そうなると、土中から花序が顔を出すスペースがなくなり、小さなものばかり採れたり収量が下がります。
対策としては、二つあります。

① 約1mの間隔で株を掘りあげ、間引く。

② 2、3年に一度、冬に地下茎を掘り上げて植え替える。

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この方法で、掘り上げてみて充実した根茎を選んで再度、植えつけましょう。

ガーリックの栽培過程

植えつけ 

寒冷地・・・9月下旬~10月上旬
中間地・・・9月中旬~9月下旬
温暖地・・・8月下旬~10月上旬

開花時期 7月下旬~10月下旬

ガーリックは、日なたで水はけのいい栄養豊富な土地を好む多年草です。栽培は容易ですが、栽培期間が大変長く収穫まで8ヶ月以上かかります。畑の作付け計画を考慮したうえで栽培しましょう。

1 ガーリックは栽培用の種を購入し、中の鱗片を一個ずつ取り出しましょう。購入してきたガーリックをそのまま、まるまる畑に植えてはいけません。中が分かれますので、ちゃんと一片ずつ取り出して植えましょう。芽を上向きに、1~2cmほど埋まるように植えつけましょう。
  ただし、寒冷地では凍害を避けるため5~7cmの深植えにします。

2 10月上旬~11月中旬と3月上旬~3月下旬の間に、2回ほど追肥をします。1株につき発酵鶏ふんや油かすなどを10gほど施肥します。

3 10月中旬~11月下旬の間に、芽かきをします。わき芽や分球して伸びてきた芽は摘み取りましょう。

4 10月中旬~11月下旬までに、追肥をした後、株元に敷き藁をして冬季の乾燥と低温から守りましょう。

5 4月上旬~5月中旬には、花芽が伸びてくるので、随時採取しましょう。ニンニクの芽として使うことができます。

6 植えつけてから翌年の5月中旬~6月下旬の間、ニンニクの葉や茎など地上部の7割が枯れてきたら収穫のサインです。
  株元を持って引き抜き収穫しましょう。

ガーリックは、きちんとした追肥が根の肥大化を促しますので、めんどくさがらずに施肥しましょう。
また、収穫したガーリックはそのまま畑で2~3日乾燥させた後、軒下などに吊るして保存しましょう。

ガーリックは前の年に作った球根を植えても大丈夫?

腐敗や黒ずみなど、病気が無い種であれば植えて大丈夫です。種用のガーリックは、収穫後は葉を切って、鱗片を分けずに球根丸ごとを保存しましょう。
タマネギネットに入れ、吊るして保存してもいいでしょう。
休眠があけて、芽が出始めたガーリックは種ニンニクとして使うことができません。実の栄養を使い芽をだしているので、早めに料理に使いましょう。

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