春分の日と秋分の日の意味と違いについて

春分の日と秋分の日、この日は太陽が真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる日です。
でも、この日は似ているようで少しずつ違います。
この違いと意味について解説してみました。
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春分の日、秋分の日はどうやって決まるの?

太陽が春分点、並びに秋分点を通過する日がそれぞれ「春分の日」、「秋分の日」になります。
これだけ聞いたのでは、???となってしまいますよね。
では春分点、秋分点について説明しましょう!
まず、太陽が天を運行する道を「黄道」と呼んでいます。
そして、地球の赤道を天まで延長したものを「天の赤道」といいます。
イメージとしては、地球が大きい輪の中にいるような状態です。
そのまま、黄道と赤道が交わる交点が「春分点」、「秋分点」になります。
毎年、日付が違うのは地球が完全な球体ではなく楕円の形をしているからだそうです。

お彼岸について

▼春分の日
春分をはさんだ七日間が春の彼岸の時期です。春分の日が、ちょうど彼岸の中日となります。
▼秋分の日
秋分の前後三日間を「秋の彼岸」といいます。「彼岸」は春の季語なので「秋の彼岸」と呼称します。
ここで、どうしてこの二つの日をまたぐ期間を「彼岸」と呼ぶのか疑問に感じたのではないでしょうか?
答えは、仏教の教えの中にありました。
かつて、西方には極楽浄土があると信じられていました。
そのため、真西に太陽が沈むこの春分の日と秋分の日は、最も浄土に近い日だと考えたのです。
仏教では、この世を「此岸(しがん)」あの世を「彼岸」と言ったため、お彼岸と呼ばれるようになったそうです。

お彼岸の食べ物について

彼岸に作って食べる餅を春は牡丹餅(ぼたもち)、秋はお萩と呼ばれるようになりました。
地域によっては、春であっても秋であっても「お萩」と呼称するところもあるようです。
また「暑さ寒さも彼岸まで」この言葉は、春分、秋分、どちらでも使うことができます。

まとめ

実は、お彼岸の期間は春は一週間近くあるのに、秋は三日間しかないなど。
意外な発見があったのではないでしょうか?
また、春分の日は豊作を祈願し、秋分の日は収穫に感謝する日として祭事が執り行われることが多いようです。
昔の人は、祈りや感謝の気持ちがまっすぐ天に伝わる日だと考えていたのでしょう。
春分の日、秋分の日は寺社仏閣に参拝してみるといいかもしれませんね。
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