鏡開きとしめ縄の意味と由来

毎年、何気なく飾っているしめ縄。毎年のことであまり意識したことは無いかもしれませんが、しめ縄にも意味と由来があります。また、鏡開きもなぜ木槌でお餅を割るのか、理由がありました。私の母から聞いた、しめ縄や鏡開きに関する口承を紹介しています。

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しめ縄も鏡開きも地域によっては意味が違うものがあるかもしれません。その点を踏まえてお読み下さい。

だいだい

しめ縄に、だいだいをつけるのは『代々、家が続きますように』という願いをかけていたからだそうです。しめ縄は、本来であればミカンではなく、だいだいをつけるのが正しい伝統だそうです。
ですが、だいだいはミカンに比べて酸味が強く、お飾りからはずしても食べにくい点から、同じだいだい色のミカンを代わりにつける風習ができたそうです。

もろば(うらじろ)

もろばは、葉裏を表にしてつけます。意味は『裏まで白い人間になれますように』という願いの表れだそうです。
また、もろばは二枚の葉が一つの枝に繋がっているものを使います。そのことから、裏表の無い人間になれるようにという願いも含まれているそうです。

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こんぶ

こんぶは、『よろこぶ』にかけた縁起物としてつけるそうです。

わかめ

わかめは『若い芽』として、初春を感じさせる縁起物としてつけるそうです。
また、旧暦のお正月の時期はワカメを採取することができる季節です。そういった意味合いもあって、地方によってはこんぶの代わりにワカメを使ったりするそうです。

ゆずりは

ゆずりはは『譲り合い』の心を忘れないように、つけるそうです。

以上が自分が住んでいる、地域に伝わるしめ縄の意味です。

また、しめ縄が金気を嫌うのは、金物の気がしめ縄に宿ったご神気を絶ち切ってしまうからだそうです。

これは、物の性質が植物と金物では大きく違うために起こるのだそうです。

神前にお供えしたお餅をおろし、木槌で割る風習を鏡開きといいますが、このとき木槌でお餅を割るのはこの性質のためだそうです。

神様のご神気が宿ったお餅を包丁で切ると、折角頂戴した気が霧散してしまいお供えした意味がなくなってしまうからです。

物一つでも、様々な由来や謂れがあり、調べる楽しさがありますね。

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