だるまの目入れはどちらから?だるまの豆知識について

お正月になると一年の計を立て、だるまを購入し早速、片目を描こうとして、さてどちらから?と疑問に思った方も多いのではないでしょうか?ここでは、だるまの目入れからちょっとしただるまの豆知識について紹介しています。

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だるまの目入れについて

だるまの目入れは、開眼(かいげん)と言われおり、これは新しく作られた仏像などに目を入れることで魂を吹き込むことを指します。だるまは、インドの高僧である達磨大師が元になって作られ始めた人形で、彼はインドのカンチープラの三番目の王子として生まれました。これには、ペルシャ生まれとするなど諸説ありますが、ここでは南天竺の香至国(こうしこく現在のカンチープラ)で誕生したとして説明します。
誕生時から頭脳明晰で、お釈迦様の教えに対して深い理解のあった王子は国王が亡くなった後、出家します。そこで、達磨という名前をいただき、インドで修行を積みます。
やがて中国へ渡りお釈迦様の教えを説かれ布教に努めました。その時の逸話が鎌倉時代に日本へ伝わり、禅僧によって描かれた禅画によって達磨大師の肖像画が描かれるようになると、全国へ広がっていきました。
最初は、達磨大師が座禅をしている姿が作られていたのですが、彼は九年間に及ぶ座禅によって手足が萎えて腐ってしまったという伝説から、現在のだるまの姿に変遷した経緯があります。

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だるまの目入れはどちらから?

片方の目に願い事をして描き入れ、叶ったらもう片方の目を描き入れる。だるまの目入れは一発勝負であるため、描き入れる時は、誰でも緊張する瞬間ではないでしょうか?

①カレンダーで大安や友引、先勝など吉日を選びます。

②墨をすり、心を鎮めます。

③筆に墨を含ませ、

だるまの目は、向かって右目(だるまの左目)から描き入れ

願掛けをしましょう。

④満願叶った時は、大晦日の日に来し方を振り返り感謝の気持ちを込めて、もう一方の目を描き入れましょう。

⑤だるまは、だるま市(東京の深大寺)などである、お焚上げに納めて供養しましょう。

だるまの顔は縁起ものを集めた表情!

実は、太い眉毛などが印象的なだるまの顔は縁起物の集まりなんです。地方によって、描かれているものは少しずつ違いますが、記号化された縁起物が描かれているんですよ!

眉・・・鶴、稲穂、寿
耳ひげ・・・松と梅
髭・・・亀、竹、鶴

また、胴体部分にすっと縦に引かれた線は、竹を表わしているのだそうです。こうして調べてみると意外な発見がありますね。

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