柳田国男と田山花袋1

以下、筑摩書房から出版された「現代日本文学大系11国木田独歩 田山花袋集」より柳田国男の「田山花袋君の作と生き方」の全文掲載となります。また、吉本隆明先生が講演された「柳田国男と田山花袋」における底本です。講演をより深く理解できると思いますので、ご参考になれば幸いです。
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正宗白鳥が語る田山花袋7

正宗白鳥が語る田山花袋6からの続きになります。筑摩書房様が出版された「現代日本文学全集21 田山花袋集(二)」より正宗白鳥の田山花袋論の現代語訳を以下に全文記載します。長かった正宗白鳥の語りも今回で最後となります。ここまでお付き合い下さった方々、本当にありがとうございました! 彼のこの文章を読むと、自然主義の有り様や当時の文壇がよく見えてくる点など、色々と発見があったのではないかと思います。
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正宗白鳥が語る田山花袋6

正宗白鳥が語る田山花袋5からの続きになります。筑摩書房様が出版された「現代日本文学全集21 田山花袋集(二)」より正宗白鳥の田山花袋論の現代語訳を以下に全文記載します。そろそろ終わりが見えてきましたね!ところで、柳田国男は田山花袋については「物を直感的に見る力と、鋭く感じ鮮やかに語る才能」と評しており、またご自身も田山花袋について彼の死後、寄稿文を寄せています。
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正宗白鳥が語る田山花袋5

正宗白鳥が語る田山花袋4からの続きになります。筑摩書房様が出版された「現代日本文学全集21 田山花袋集(二)」より正宗白鳥の田山花袋論の現代語訳を以下に全文記載します。かなり長いので、お暇な時にお読みいただければと思います。それにしても、自分は柳田国男推しな一面があるため、私の脳内では星座のように星と星の間に走る見えない線ごとくここは、柳田国男と繋がっている!と思って掲載したら他の方には、唐突に文中に柳田国男が出て来たとなるらしくて。これが、志賀直哉の文章にとつぜん武者小路実篤が飛び出す現象の原因では……?と思ってしまいました。これは、私自身を鑑みて思うのですが、志賀直哉はだいぶ武者小路実篤を自分の魂の中に入れ込んでしまわないとできない芸当なので相当です。
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正宗白鳥が語る田山花袋4

正宗白鳥が語る田山花袋3の続きになります。筑摩書房様が出版された「現代日本文学全集21 田山花袋集(二)」より正宗白鳥の田山花袋論の現代語訳を以下に全文記載します。かなり長いので、お暇な時にお読みいただければと思います。自分の手前勝手な現代語訳ですので、正確性には欠けることがあるかもしれません。その点につきましては、ご容赦下さい。
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正宗白鳥が語る田山花袋3

正宗白鳥が語る田山花袋2の続きになります。筑摩書房様が出版された「現代日本文学全集21 田山花袋集(二)」より正宗白鳥の田山花袋論の現代語訳を以下に全文記載します。かなり長いので、お暇な時にお読みいただければと思います。ところで、ゲーム「文豪とアルケミスト」で遊んでいるのですが、1月10日は尾崎紅葉、22日は田山花袋、25日は北原白秋と中野重治の誕生日だったり自分と同じ月生まれの文豪さんは大切にしたくなりますね。
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正宗白鳥が語る田山花袋2

正宗白鳥が語る田山花袋1の続きになります。筑摩書房様が出版された「現代日本文学全集21 田山花袋集(二)」より正宗白鳥の田山花袋論の現代語訳を以下に全文記載します。かなり長いので、お暇な時にお読みいただければと思います。ところで、ゲーム「文豪とアルケミスト」で遊んでいるのですが、当図書館にはまだ泉鏡花がいません。恐らく、今年中にはきっと来てくれるんだと思います。そうしたら、本当に向かい干支がウサギの泉鏡花が誕生するんだなと、今から楽しみです。
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正宗白鳥が語る田山花袋1

1月22日は、新暦における田山花袋のお誕生日だそうで、おめでとうございます。(某ゲーム内の彼もちゃんとお祝いしてきました。)せっかくのなので、筑摩書房様が出版された「現代日本文学全集21 田山花袋集(二)」より正宗白鳥の田山花袋論の現代語訳を以下に全文記載します。かなり長いのと、最後は「少なくとも私自身の初期の小説なんかは消えて無くなれと思っている。」で締められている寄稿文です。包み隠さず、事実を事実として書いているので、読んでいて厳しい、きついと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、時々文章の間からひょっこり思想の根底に敬愛をにじませてくるので、結局、正宗白鳥のことが憎めども嫌いになれない。実に、計算している訳ではなかろうに、あざとい文章を書かれています。正宗白鳥はずるい。そんな気さえしてきます。
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徳田秋声のことば

河出書房様が出版された「日本文学全集9 徳田秋声集」には、付録として「●徳田秋声のことば 人生の光と影」と題された、秋声の本から抜粋された台詞などが掲載された大きなしおりがついてきます。
以下に、その全文を掲載しております。本を読む時間無い方など、読書が苦手だけど徳田秋声についてもっと知りたい方など。どうぞご活用下さい。私も、個人的に好きな文を掲載しようかと思ったのですが、自然描写が好きなせいもあり、私のフェチシズムがどこにあるのかよく分かる選集にしかならないと感じました。ので、掲載しておりません。
また、()内には抜粋された本の題名を明記しております。気になった方は、この機会に紐解いてみてはいかがでしょうか?
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川端康成が語る徳田秋声2

川端康成が語る徳田秋声1の続きになります。川端康成は中央公論社さんが出版された「日本の文学 徳田秋声(一)」に解説もどきを掲載しています。なぜ、解説もどきなのかは下記の内容を読んでいただくとして。私は、個人的にこの川端康成の解説もどきが徳田秋声に対して愛情深く滋味に溢れているため、非常に好きです。以下、『』内の文章は左記の本からの引用し内容について紹介しております。
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